パパ活では、両者ともに手当(相場)や関係性(デート内容)の条件交渉が大切。条件交渉の上手さは、良い付き合い・トラブル防止に繋がります。
今回はパパ活の条件交渉でのポイントを徹底解説します。
この記事を読むことで、パパ活の基本条件・手当の相場・交渉メッセージのコツ・交渉時の注意点がわかるため、ぜひ参考にしてみてください。
パパ活の条件_基本条件の相場とは?
パパ活アプリなどを利用して、相手を探す時に”条件”という言葉を必ず目にすると思います。
パパ活でいう条件とは「約束事を設定する」ことで、簡単に言うと「食事デートならいくら」「買い物デートならいくら」という具体的なお金面のことを指します。金銭事情(相場感)はデートのみなのか、それ以上の関係も考えているのかでも変わってくるため、どういったパパ活を求めているか明確にしておくことが必要です。
パパ活条件の基本相場として知っておくべきことは具体的に下記の通り。
- 身体の関係なしのパパ活は手当が1/5~1/10ほど低くなる
- 初回顔合わせの手当は5千円前後で、基本的にはある
- 手当以外(食事代・プレゼント)は男性持ち
- 手当はだいたい当日に現金手渡し
- 身体の関係は仲良くなってからのケースも増えている
基本相場を知った上で、パパ活の主な条件として決めるべきポイントを下記のように整理しておきましょう。
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パパ活の条件 | 決めるべきポイント |
お手当の金額
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お手当の貰い方
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パパとの会い方
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身体の関係
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パパ活では最初に条件を決めておかないと、ほとんどの場合で揉めます。男性側は「エッチ無しは条件に当てはまらない」、女性側は「手当の金額が低い(相場より)」といった肉体関係・手当の相場感で不満を感じ、トラブルに繋がります。
パパ活は条件を決めるところから始めなくてはいけません。お互いにパパ活前提で出会えば条件の話も比較的スムーズですが、単純に出会いを求めている人だとパパ活をすること自体難しくなるでしょう。
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パパ活の手当の具体的な相場(金額)
パパ活の手当相場は、女性の容姿・年齢、男性の経済力によって差はありますが、平均的には1回の食事デートで約5,000~30,000円ほどが相場とされています。
初回の顔合わせや、デート内容・拘束時間、大人の関係の有無など条件によってそれぞれ手当の相場が違うため、大まかに以下で確認してみましょう!
デートの内容(条件) | 平均的な手当の相場 |
初回顔合わせ | 5,000円 |
食事のみ/半日デート (大人の関係なし) |
5,000~10,000円 |
1日デート (大人の関係なし) |
10,000~30,000円 |
1日デート (大人の関係あり) |
20,000~50,000円 |
定期・月極 (大人の関係なし) |
50,000~200,000円 |
定期・月極 (大人の関係あり) |
100,000~500,000円 |
※こちらの表は都市部での手当の相場になります
このように、パパ活ではデートの内容(条件)によって、手当の金額が大きく変わります。
ただ、都市部と地方で手当の相場に差があり、地方の方が少し低い傾向があります。
デートの内容(条件)によって変わる相場について、細かく見ていきましょう。
条件別の手当相場:顔合わせ
パパ活アプリなどで知り合った後の、最初の食事やお茶デートのこと。初回顔合わせの料金相場は交通費含めて5,000~15,000円、普通のアプリ(パパ活専用以外のマッチング・出会い系)は少し安く5,000円、交際クラブでは1万円以上のケースが多い印象です。
顔合わせでは、ホテルのラウンジや雰囲気の良いカフェ・レストランなどでお茶や食事を1~2時間して、お互いの人となりを確認したり、今後付き合っていく上でのお互いの希望や条件についても話し合います。
いきなり大人の関係はないことが多いですが、顔合わせ中の交渉でお互いに了承すればそのままホテルに行くこともあります。
条件別の手当相場:食事のみ(ご飯のみ)
食事のみの条件だと、手当相場は10,000~30,000円ほど。
男性の場合、手当にプラスして、女性の分の飲食代も負担します。だいたいが1~2時間ほどランチやディナーをして解散となります。時間はあまりないけど会いたいときによく使われる条件ですね。
条件別の手当相場:デート
食事やお茶だけでなく、買い物や映画、ドライブなどデートを楽しむ条件の場合、相場は15,000~30,000円と食事のみよりも少し高額。少し高額になる理由の一つに、一緒にいる時間が長くなることが挙げられます。
また、買い物や映画などで女の子の分も支払う必要があるため、男性側は手当以外の出費が多くなります。
条件別の手当相場:旅行
食事デートを繰り返して信頼関係が深まったら、旅行をするパパ活もあります。旅行する場合は、都会パパの場合は50,000~10,000円が相場です。
相場に大きな開きがあるのも身体の関係が影響しています。エッチありなら100,000円を超えることも少なくありません。
旅行に連れて行くこと自体が手当とも考えられるため、のちのちトラブルにならないために、前もって現金としての手当は渡すのか・もらえるのかを確認しておきましょう。
条件別の手当相場:大人の関係(ドカタ)ありのお泊り
パパ活で使われる「ドカタ」の意味は、肉体関係ありでパパ活をする女子のことを言います。
「セックスありきでの交際=厳しい労働実態を強いられている女子たち」として、最下層で厳しい労働条件で働かされている土方(土木作業員)にたとえ「パパ活ドカタ」と言われるようになったよう。
この条件だと相場は20,000~100,000円と開きがありますが、これは容姿レベルの差です。カワイイ・美人な子であれば100,000円近い手当を期待できますが、性格勝負の場合はエッチしても30,000円ほどのことが多いようです。
条件別の手当相場:月契約(大人の関係・ドカタあり)
「月契約エッチあり」という条件があります。1ヶ月間、一週間に指定の回数だけエッチする条件です。
地域にかかわらず最低でも100,000円で、会う回数は月に4~8日ほどが相場となっています。
条件が地方:パパ活相場は都市部よりも安い
パパ活は、当然ながら富裕層の男性が多くいる都市部の方が地方より活発に行われています。地域別の平均年収を調べれば、パパとなれるほどの経済力を持っている男性が地方はいかに少ないか明らかでしょう。
そのため、手当の相場も地方の方が都市部よりが低くなる傾向があります。
内容 | 料金相場 |
顔合わせ | 5,000~10,000円 |
食事のみ | 5,000~20,000円 |
デート | 10,000~20,000円 |
大人の関係(ドカタ) ありのお泊り |
20,000~50,000円 |
月契約(大人の関係あり) | 50,000~300,000円 |
パパ活の条件の答え方・例文をパターン別に紹介
ここではパパ活で条件を聞かれた時の対処法についてご紹介します。
パパ活は金銭的支援ありの男女交際なので、どこかのタイミングで条件を聞かれることになります。
ここでは、以下のよくある4つのパターン別に、ベストな答え方の例を紹介していきます。
- 「条件は?」と単純に聞かれたとき
- 「どんな人を探していますか?」と聞かれたとき
- 大人の関係(ドカタ)はありですか?とき
- 相手が条件を聞いてこないときとき
「条件は?」と単純に聞かれた場合
これが一番よくあるパターンの聞かれ方です。
単刀直入に条件を聞いてくるパパは、ある程度パパ活に理解のある男性です。
「条件=どれくらいのお手当(お小遣い)が欲しいのか?」という意味で聞いているので、以下の例のように、希望の金額を素直に答えてOKです。
- 私はお茶やお食事で1を考えています。いかがですか?
- お食事やお茶で最初は1をいただけると嬉しいです
ちなみに初めてお会いする時のお手当の目安は10,000~20,000円が妥当です。最初からあまり欲張りすぎないことをおすすめします。
もしかしたら金額だけを決めていると、週に何度も会いたがるパパもいるかもしれません。その場合は「学業(仕事)が忙しくて…」などと言って上手く断りましょう。
デートの頻度も信頼関係ができるまでは決めておくことで、お互いにストレスのない条件で会えるでしょう。基本的に仕事を軸に動いているパパが多いので、会う頻度や拘束時間としては、月に2~3回、昼間の1時間程度や、週に1~2回、夜の3時間程度、というパパが多いです。
「どんな人を探していますか?」と聞かれた場合
「どんな人を探してますか?」と聞かれると、趣旨が曖昧で答え方に迷ってしまいますよね。
この場合、希望の関係性(条件)を聞かれています。支援してくれるパパを探しているとしっかり伝えましょう。
また、食事デートだけの関係なのか、大人ありの関係を望んでいるのかを答えましょう。パパ活アプリの中にも、お手当なし条件で会おうとするヤリモク男性がいます。そのような男性を避けるためにも、パパ活の相手を探していると、条件をしっかり答えましょう。
また、お手当の希望額を聞かれた時は最初の顔合わせでの希望額を伝えるのがおすすめ。「最初は○○円で」と伝えると2回目以降のデートの約束がしやすく、お手当の値段交渉もしやすいですよ。
「どんな人=希望の条件」だと思ってOKですが、金銭面よりも体の関係について聞かれているケースが多いです。これらを想定して、以下の例のように答えてあげると良いでしょう。
- パパ活に理解があって、勉強を応援してくれる男性を探しています。
- まずは食事を通して仲良くなれる方を望んでいます。
- まずはお食事から。仲良くなったら大人の関係も考えています。
- 仕事終わりや休みの日など、一緒にお茶や食事を楽しめる方を探しています。
お互いのフィーリングを確かめるためにも「まずはお食事から」と切り出すと印象良く聞こえるでしょう。実際どういう付き合いをしたいか、会ってから話して決めるのも安全にパパ活を進める上で重要です。
「どんな人を求めているか?」と聞いてくるパパには、最初からお金の話(条件)をされるのを嫌がる方もいます。そのため、いきなりお金の話はしないほうが無難です。
「大人の関係(ドカタ)はありですか?」と聞かれた場合
「大人の関係はありですか?」と聞かれた場合は「信頼できるパパさんと出会えたら考える」と答えましょう。
あわよくばヤれるかもしれないと期待させることが関係を保つコツです。セックスなしの条件を望んでいるときは、「基本的に身体の関係は望んでいないが、本当に信頼できる方と出会えたら考えたい」と伝えるとパパ受けがいいですよ。
曖昧に返事をすることで、手に入りそうで手に入らない関係性を築いていきましょう。
また、初回でホテルなどに行くのは危険です。数回会ってから大人の関係になりたいと伝えましょう。具体的には以下のように答えてあげるのがおすすめです。
- 数回食事をして、ゆくゆくは大人の関係を結びたいと思っています。
- 信頼関係のある、素敵なパパさんと出会いたいです。
- 基本的に大人の関係は望んでいませんが、本当に信頼できる方と出会えたときは考えたいと思います。
- まずは食事デートを通して仲良くなれる方を探しています。
相手が条件を聞いてこないときは?
メールの往復は捗るのに具体的な条件の話を切り出してこないパパもいます。
この場合、「こっちの出方をうかがっている可能性」と「話を切り出せないでいる可能性」の二つが考えられます。こちらからさりげなく質問してみるのがいいでしょう。
- どうしてアプリしてるんですか?
- ここではどんなお相手と出会いたいと思っているんですか?
と相手が質問しやすい雰囲気づくりをしてあげましょう。
パパの中には、メールでしっかりと関係を作ってからでないと条件面の話をしたくない人もいるので、相手の反応を良く見極めて、チャンスがあれば質問してみましょう。
パパ活の条件設定での注意点
パパと条件を決める際の受け答え方はわかりましたね。
それでは次に、パパ活の条件を設定するうえでの注意点を説明していきます。
初回のメッセージでお金(条件)の話はしない
パパ活で条件設定する際は、いきなりお金の話はしないのがセオリーです。
NGなメッセージの例をあげてみます。
初めまして!食事やお買い物を楽しみながらたくさんお話をしたいです!顔合わせは1.0〜でお願いします。2.0だと大変助かります!宜しくお願いします〜^^
最初に伝えておきますが、大人の関係は無理です!また、初回は1.0、お茶は2.0、食事なら3.0以下はNGです!それでも良ければ宜しくお願いします。
このように、1通目から「条件」の話をするのはNGです。最初からガツガツお金の話をされると、男性はメッセージの返信に気が引けてしまうので気を付けましょう。
金額の交渉(条件交渉)はメッセージよりも対面がおすすめ
早くパパと契約したいからと言って、メールで金額交渉をしてはいけません。金額の交渉や契約条件は、実際にデートをしてから話しましょう。
先ほど触れたように、メールで「デートしたらいくらくれますか?」なんて聞いてしまったら、相手のテンションが落ちて返信がなくなってしまうかもしれません。メールをやり取りしているだけの関係の女性に「お金が欲しい」と言われて、「はい、どうぞ!」と渡す男性なんてどこにもいません。
男性側も、見た目や、内面、どこまでのお付き合いが出来るかなど、全てを把握した上で手当や条件を決めたいと言う人は多いです。メールでやり取りをするよりも実際に顔を合わせて話した方が、良い印象を持ってもらいやすく、メールよりも金額相場が上がることもあります。
自分にお金が必要な理由は話しておく
お金がほしい理由をパパに話しておきましょう。なぜなら、パパが安心してあなたにお金を渡せるからです。
他人からお金を貰うことは当たり前のことではありません。感謝の気持ちをしっかり伝え、お金がほしい理由をパパに話しておくと、パパは気持ちよくお金を渡せますよ。
お金がほしい理由は夢や目標のためと伝えるのが良いです。趣味にお金を使いたいという理由は伝えないほうがいいです。実際に、夢や目標のためと伝えている場合の手当相場は高くなっています。
少し嘘をついてでも、パパに支援したいと思わせましょう。例えば、以下のような理由が良いでしょう。
- 将来就きたい仕事の資格勉強のためのお金
- 叶えたい夢のための学費
- 今月分の家賃が足りなくて困っている
- 親への仕送り・病院代が足りない
他のパパの存在は匂わせない
たとえ他のパパがいたとしても、他のパパのことは言わないようにしましょう。比べられていると思い、パパのプライドを傷つけ、嫌な思いにさせてしまいます。
女性だって、他の女性と比べられることは嫌ですよね。同じようにパパにも不快な思いを与えてしまいますよ。
- 別のパパからは月に○万もらっている
- 昨日会ったパパはエルメスの鞄を買ってくれた
などの言葉はパパのプライドを傷つけ、怒らせてしまいます。
また、パパはあなたの1番のパパでいたいと考えています。嫉妬心を煽るやり方は「じゃあそのパパに養ってもらいなよ」と怒らせてしまうので、逆効果。他のパパと比べてもいいことがないので、匂わせないようにしましょう。
好条件ばかり提示してくるパパには要注意
「会ってくれたら100万円あげる」という言葉や、「会うたびにお小遣いも数十万単位でアップさせる」というように、やけに好条件のものを言ってくる男性は要注意です。
相場的にも明らかにここまでするのはおかしい…と思ったら、詐欺だと思っていいでしょう。詐欺目当ての男性は最初からお金を払う気はありません。むしろ、お金を巻き上げようと考えているので、会わないに越したことはありません。
また、気になることがあったらSNSなどで検索をするのもおすすめ。意外と「こんなヤツがいるから気をつけて」という情報を公開しているユーザーもいるので、チェックすると参考になりますよ。
条件が合わないパパの断り方
パパ活女子の中には、「せっかく顔合わせしてもらったし断りにくいな…」という、優しい方もいるかもしれませんね。
でも、自分の貴重な時間を使ってパパ活するので条件が合わない場合は潔くお断りした方が、自分にストレスも溜まりません!
ここでは、条件が合わないパパの断り方をご紹介していきます。
金額(相場)が合わない
条件が合わないパパの場合、ある程度はっきり自分の意志を答えてしまったほうが楽な場合が多いです。
また、「条件が合わない」と伝えることで、条件を自分に合わせてくれる可能性もあります。
例えば、例文として、
- もう少しお手当があると会いやすいです。
- お食事で1を考えているので、条件が合わないかもしれません。
- 申し訳ないですが、今回は条件が合わないかもしれないので辞退させて頂きます。
などですね。また、条件が違うと伝える場合には、最後に「お話してくださりありがとうございました。」と一言添えるようにしましょう。
時間を割いてくださった事には変わりないので、最低限の敬意は払う方が相手の印象も良いです。
大人の関係(条件)を持ちたくないとき
数回のデートで突然に体を求められることもパパ活ではよくあります。怖い話ですが猫をかぶるパパもいますから、自分を守るには素早く対応することが大事です。
体の関係を断る際には、パパの気持ちを萎えさせるもの効果的です。
私が良く使っていた断り方は「男性恐怖症」です。
話すくらいは問題ないけど、体に触れられるとパニックに症状が出るほど精神的に負担がかかる
と、パパに伝えます。真っ当な大人であれば、こちらのメンタルヘルスを考慮せずに要求を通すことはありません。
また、関係が壊れる可能性が高いですが、
最初から体が目的だったの?
とたずねるのも効果的。大抵のパパは、エッチの要求を取り下げてくれます。
パパ活の条件設定で最低限決めておきたいこと
パパ活の条件交渉では、決めておきたい相場やポイントがあります。
最低限話し合って欲しいのが、以下の5つです。
- どのくらいの頻度で何回会うのか
- 定期・月極・都度のどれにするか
- 手当ての希望相場
- 契約解除はいつでもできるか
このように契約条件を決めておくと、いざという時にトラブルを回避することができます。
また条件以外に確認しておいた方が良いのが、お金の渡し方です。手当てについては、できれば「現金・先払い」が望ましいでしょう。
振込や後払いは、支払いせずに逃げられる可能性があるので危険です。「後からまとめて払う」という言葉も、信用出来ないので注意してください。
パパ活の条件を上げるテクニック
パパ活の手当相場や金額は、容姿、年齢、職業、コミュニケーション力の4つの要素で決まると言われています。
つまり条件を上げるにはこれら4つを高めていけばよい、ということです。
ここからは容姿の上げ方や、パパとの交渉テクニックについて詳しく説明していきますね。
自分のビジュアルを磨く
容姿・ルックスは最も重要なポイントの一つですよね。
ですが容姿にあまり自信がない…という方も多いでしょう。もちろん美人に越したことはありませんが、パパ活では、顔だけでなくスタイルやファッションも重要視されます。
パパ受けの良い、清楚なファッションやスカートを中心とした洋服を取り入れたり、日頃からスタイルを維持する努力などを心掛けておきましょう!
その他に影響が大きいと感じるのは、清潔感です。例えば、清潔感を出すうえで最低限意識しておきたいポイントは以下。
- 髪やメイク・ネイルは、ボサボサだったり、ヨレたり剥げたりしていませんか?
- 服はシワシワになってたり、シミや毛玉が付いてませんか?
- タバコやペットの匂いや、体臭・口臭対策は万全ですか?
- 言葉遣いは悪くありませんか?
石原さとみや峰不二子にならずとも、清潔感があり、所作や言葉遣いの美しい女性は素敵ですよね。これらに気をつけることで、条件アップも狙えるようになると思います。
フット・イン・ザ・ドアで条件交渉する
フット・イン・ザ・ドアとは、小さな欲求から大きな欲求を叶える交渉術です。つまり最初は小さい頼み事からして、徐々に大きな頼み事に発展していくことです。
例えばデートの誘いなら、いきなり遊園地に誘うよりは食事からの方がハードルが低くなりますよね。
例えば、デートの場面ではこんな感じです。




こんなかんじです。最初に、「靴屋に行く」という小さな要求を通しておくことで、2回目の「靴を買ってほしい」という要求が通りやすくなる効果があります。
金額交渉以外にも、上記のようにプレゼントをおねだりする際にもおすすめです。
ドア・イン・ザ・フェイスで条件交渉する
ドア・イン・ザ・フェイスとは、「返報性の原理」を応用したテクニックで、譲歩を利用して相手と条件交渉します。
返報性の原理とは、プレゼントをもらったら、何かお返しをしなければと思うように、「何かをしてもらったら何かをしたくなる」という心理現象のことです。
例えば、お手当で5万円がほしいとしたら、



こんな感じ。「こちらも妥協した」と思わせるのがポイントです。
パパ活の相場が下がっているって本当?
交渉の前に、必ず知っておくべきはパパ活においての金額の相場感。
2019年~2021年にかけて、「パパ活の相場が下落している」ということが、パパ活女子の中で話題になっています。
ここでは口コミを紹介するとともにその原因を考察してみましょう。
現在の相場と一昔前の相場を比較
内容 | ~2018年 | 2019年~ |
交通費 | 5,000~10,000円 | 0~5,000円 |
食事のみ | 10,000~30,000円 | 10,000~30,000円 |
大人の関係(ドカタ)
ありのお泊り |
30,000~100,000円 | 20,000~100,000円 |
月契約 (大人の関係あり) |
200,000円~ | 100,000~500,000円 |
最近はパパ活アプリがどんどん増えており、SNSでもパパ活が話題になったので、価格相場は下落傾向です。
パパ活は短時間で稼げるとの噂から女性側の利用者が増えて、男性の数に対して女性の人数が多すぎる状態。男性は以前ほど高額な手当を渡さなくても、若くて可愛い女の子とデートできるようになりました。
なので、「パパ活しても思ったほど小遣いが稼げない」と相場下落で悩む女の子が増えてしまったのです。
パパ活の相場は今後も下落が続く可能性があるか?
パパ活が話題になって一気に女性希望者が増え、男性との需給ギャップから、男性を捕まえられない女性がドンドン価格相場を下げています。
しかし、相場はほぼ下げ止まっており、ここから極端な下落は無いでしょう。
現金手渡しなので即金になりますし、1日数万、女性のスペックにより月に50万以上稼ぐ事も可能です。手当相場が少々下落したと言っても、高収入であることには変わりありません!
パパ活の相場に関するよくある質問
ここからは、パパ活の手当相場に関するよくある質問に答えていきたいと思います。
条件交渉の際に、参考にしてみてください!
お金を渡すタイミング・支払方法の相場は?
食い逃げやヤリ逃げを防ぐ為にも手当は必ず前払いにし、顔合わせの時や待ち合わせ後にどこかのお店などに入って直ぐに貰うのが相場。男性側が後払いをお願いして来る場合もありますが、「それなら今日は帰ります」と言って退散した方が良いです。
ただ男性側も「女性にお金を払って逃げられた」と言う人は少なく無いので、その辺りを警戒する人もいます。それを理由に後払いをお願いして来る人もいますが、「絶対に前払いでお願いします」というスタンスは貫きましょう。
パパが忘れている場合もあるので、「ごめんなさい、先にお手当を貰っておいても良いですか?」と丁寧に切り出してみましょう。まともなパパなら先払いに応じてくれるはずです。
金額交渉・値切りはできる?
パパ活では、積極的に金額交渉するよりも、パパをいかに楽しませるかがお小遣いアップの鍵です。
パパ活で金額交渉するタイミングは、以下が一般的です。
- 初回顔合わせ前
- 顔合わせ時
- 2回目交渉(お小遣いアップの交渉)
初めての金額交渉では、先述の相場の範囲内で、正直に欲しい金額を伝えましょう。
相場も意識しながら実際に会って話した印象も踏まえて、「正直このくらいは欲しい…」「この人ならこのくらいでもいいかな」と思う金額をきちんと伝えて問題ありません。
条件がマッチしなかった場合は、まずはわざわざ時間を使ってくれたことに対して、お礼をしましょう。
2回目以降では、一旦決めた手当のアップを目指すことになるので、金額交渉はグッと難しくなります。会う回数を重ねる中で、「お小遣いをアップしてでも会いたいと思わせることができるか」が鍵です。
「あまりガツガツ金額交渉した結果パパが会ってくれなくなった」という失敗例もあるようなので、金額交渉は慎重に行うのが相場です。
20代、30代など、女性の年齢によって相場が違うの?
「女の子としての魅力」「相手の経済力」に比べたら微々たるものですが、年齢も相場に影響してきます。
一般的に若い方が女性としての価値が高いように、パパ活でも30代より20代など、若いほど相場が上がる傾向にあります。とは言っても、プラス1万円もないような差なので、個人的に年齢はあまり気にしなくていいです。(それよりも女性らしさの方が圧倒的に大切!)
30代や40代の女性でもパパ活はできますが、「落ち着き、礼儀、母性(余裕さ)」などの要素は、求められるレベルが高くなります。
そのレベルが年齢に見合ってない場合は、相場よりぐんと下がるか、見向きもされなくなってしまうので気をつけましょう。
パパ活における相場や条件のまとめ
今回はパパ活をするうえで欠かせない相場や条件設定について解説しました。
パパ活はパパをお小遣い目当てに利用すると思うだけでは長続きしません。お金がほしいという気持ちよりも、パパを楽しませたいという思うことが長続きのコツです。
とは言っても、トラブルを避けて効率よく稼ぐためにも、事前に相場を知っておくことや条件設定は大切。
説明した相場感や注意点を踏まえ、最低限の条件は決めておきましょう。